目の筋肉ほぐすマッサージ3選!疲れ目の原因である筋肉疲労を防止しよう!!

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目の筋肉ほぐすマッサージ3選!疲れ目の原因である筋肉疲労を防止しよう!! セルフケアのコト

 

目がツラい・・・

パソコン仕事をしていると、目の周りから痛みを感じたり、頭痛や肩こりに発展したりしますよね。

目が乾燥し、眼鏡やコンタクトをしていることがキツイ時も・・・そんな時は、一旦休んで、目の筋肉をほぐしましょう。

本記事では、目の筋肉をほぐすマッサージや疲れ目の原因、ドライアイ対策などをお伝えしていきます。

疲れ目の原因である筋肉疲労を和らげて、気持ちを楽にしましょう。

 

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目の筋肉をほぐす簡単マッサージ3選

目の筋肉をほぐす簡単マッサージ3選

パソコン仕事で目が疲れてくると、まぶたが落ちてくるように感じることがあるでしょう。

それは、まぶたと頭皮とつながっているからです。

同じ姿勢でずっとパソコンを見ていると目の周りの筋肉が硬くなり眉の筋肉、額の筋肉、頭皮の筋肉も硬くなるのです。

そこで、目の筋肉をほぐすためにマッサージするとよい3つの場所を紹介します。

 

①片方の眉

目の筋肉をほぐすマッサージ場所の1つ目は、片方の眉です。

疲れ目、充血、かすめのツボで眉毛の一番太い根元にある「さんちく」をもみほぐします。

とくに眉毛の端のほうが良いそうです。そして骨に向かって押し上げます。5秒間に3回くらいのゆっくりしたペースで親指で押します。

 

②頭皮

目の筋肉をほぐすマッサージ場所の2つ目は、頭皮です。

両手で頭を抱え、親指で首の付け根にある凹みを押さえます。残った指で頭皮を抱え込み、親指で首の付け根を押し上げるとともに円を描くように頭皮を動かします。

押すときに息を吐き、緩めるときに息を吸うと効果的です。

 

③後頭部の下部

目の筋肉をほぐすマッサージ場所の3つ目は、後頭部の下部です。

こぶしを作り、後頭部の下部をぐりぐりと押し上げると滞ったリンパが押し流され、スッと視界が晴れます。

3つのマッサージ場所をお伝えしましたが、どの場所も、あまり力を入れず優しく行うのが大切です。

血行を良くする必要がありますので、休憩するときに思いっきり伸びをしたり体を大きく回したりするだけでも目の疲れがかなり変わってくるでしょう。

 

疲れ目の原因は筋肉疲労

疲れ目の原因は筋肉疲労

一般的な疲れ目は、目を酷使することによる目の筋肉疲労です。

レンズの働きをする水晶体を厚くしたり薄くしたりしてピントを合わせるのが毛様体筋の働きです。

近くを見るとき、毛様体に力が込められて水晶体がぐっと厚くなり、ピントが手前で合います。しかし、じっとパソコン画面を見ていると毛様体は力が入りっぱなしになります。

毛様体は筋肉なので次第に疲れて動かなくなってくるため、レンズの厚さ調整が効かなくなり、疲れ目になってしまうのです。

 

 

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ドライアイとは?

ドライアイとは?

通常、目の角膜の表面は、まばたきによって涙腺から押し出された涙で潤っています。

しかし、まばたきが減ると涙が減ります。

涙で角膜が潤わなくなると目の表面が乾燥して、ガラスにヒビが入ったような細かい傷ができ、異物感が出たり、やがては視力が低下してしまう症状をドライアイと言います。

一般的に、次の3つの症状があるとドライアイと診断されると言われています。

  • 異物感などの自覚症状
  • 涙の分泌量、質の低下
  • 角膜もしくは結膜の傷

日常的に私たちは1分間に20回くらいまばたきをしています。

昨今、テレワークが増え、パソコンを使って作業することが多くなったことから、まばたきの回数が3分の1くらいまで減っているようです。

 

ドライアイ対策で目から涙を減らさない工夫を!

ドライアイ対策で目から涙を減らさない工夫を!

ドライアイを防止するには、まず、目を乾燥から守ることです。つまり、目から涙を減らさない工夫をすることが大切です。

ドライアイ対策として目から涙を減らさない工夫を3つ紹介します。

①まばたきを深くする
②目を温める
③パソコンの画面調整

順にみていきましょう。

 

①まばたきを深くする

ドライアイ対策の1つ目として「まばたきを深くする」とよいでしょう。

普段、私たちはまばたきを意識する事はほとんどありません。

実は、まばたきが浅く、瞳孔の下までまぶたが降りていない人が多いそうです。まぶたが降りていなければ、そこから下の部分が乾いてしまいます。

このため、意識的に深くまばたきをする必要があります。そして1時間おきに20分程度は目を休めると乾燥から目を守ることができます。

 

②目を温める

ドライアイ対策の2つ目として「目を温める」とよいでしょう。

目の表面は薄く岸で覆われており、水分の蒸散を防いでいます。

目を温めることで、まぶたの縁にある皮脂腺の詰まりをなくし、脂質の分泌を促すことができます。

ホットタオルを目の上に載せたり、タオルで巻いた使い捨てカイロで目を温めたりすることで、涙の分泌を促し、目の回復を助ける効果があります。

 

③パソコンの画面調整をする

ドライアイ対策の3つ目として「パソコンの画面調整をする」とよいでしょう。

パソコンのディスプレイを真正面や見上げる角度で見ると、涙の蒸発量が多くなります。

ノートパソコンのように見下ろす位置で見る場合の2~4倍以上にもなるでしょう。

乾燥から身を守るためには、ディスプレイは見下げる位置にしましょう。ノートパソコンは視線が下になるのでおすすめです。

見下げる位置にディスプレイを置くように、椅子や机の高さを調節しましょう。

 

 

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まとめ|目の筋肉ほぐすマッサージで目を休ませよう!

まとめ|目の筋肉ほぐすマッサージで目を休ませよう!

テレワークによりパソコン仕事が多くなりました。同じ姿勢でパソコン画面を凝視していると、目の筋肉が固くなり、とてもツラくなります。

そんなときは、目の筋肉をほぐすマッサージをしましょう。

  • 片方の眉
  • 頭皮
  • 後頭部の下部

やさしくもみほぐすようにしてください。

また、ドライアイにもならないように気をつけることで、目を守ることになります。

目の筋肉をほぐして、疲れた目をゆっくり休ませる時間をとることがパソコン仕事の作業効率を上げることにもつながります。

 

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