調理師免許の講習会は受かるための最短ルート!調理師試験に合格できた3つの理由

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調理師免許の講習会は受かるための最短ルート!調理師試験に合格できた3つの理由 経験談!資格取得のコト

カフェを経営している40代主婦です。

昔、父の経営する飲食店で働いていたころ、調理師免許の試験と講習会の話を聞きました。

そのころはカフェ経営までは具体的に考えていなかったのですが、、、


いつか自分で飲食店をしたいと思うかもしれない!
調理師免許が必要になるときがくるかもしれない!!

だから、今のうちに調理師免許を取ろうと決意!

調理師免許の講習会を2日間受講し、その後調理師免許の試験を受けて合格しました。

本記事では、調理師免許の講習会がどんな感じだったかお伝えします。

これから飲食店を営む方の参考になれば幸いです。

 

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いつか飲食店をしたいと考えているなら調理師免許を取ろう!

いつか飲食店をしたいと考えているなら調理師免許を取ろう!

私は、父が経営する飲食店で働いていたころ、父や母の調理の補佐のようなことをしていました。

楽しく仕事をしていましたが、だんだんと任される仕事が増えてきて・・・

自分は「調理の仕事をしているんだ」という実感が湧いてきました。

父や母の調理の補佐のようなことをしていたので、調理はできますが、調理に関する知識となると、正直なところ、深く学んでいるわけではありませんでした。

ただ、父から調理師免許の試験と講習会の話を聞き、いつか自分で飲食店をしたいと思った時に、調理に関する知識や調理師免許が必要になるのでは?と思いました。

将来のために、今のうちに調理師免許を取得したほうがいいだろうと考えはじめるのでした。

 

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調理師免許は独学より講習会でしっかり学ぼう!

調理師免許は独学より講習会でしっかり学ぼう!

父が話してくれた地元の食品衛生協会主催の講習会に参加しました。

公益社団法人調理技術技能センター「調理師試験について」をみると、調理師試験の受験資格には、学歴と職歴が必要です。

【調理師試験の受験資格「職歴について」】
週4日以上かつ1日6時間以上の勤務(実働)を原則とし、2年以上の従事期間が必要

私は父の飲食店で働いていたため、クリアしていました。

【調理師試験の受験資格「学歴について」】
「中学校卒業以上の者」又は「旧制国民学校高等科の修了者、旧制中学校2年の課程の修了者又は調理師法施行規則(昭和33年厚生省令第46号)附則第3項の規定によりこれらの者と同等の学力があると認められる者」

私は「中学校卒業以上の者」になるので、クリアしていました。

 

ただ、父の飲食店で働いていたという実務経験があるだけで、調理師を目指す学校に行って調理に関する知識から学んでいたわけではありません。

そのため、地元の食品衛生協会主催の講習会に参加して学ぶ事にしました。

講習会の会場では、当日に配られたテキストを使用し、調理師免許の取得に向けての勉強を2日間しました。

もちろん、講習会に行かなくても、市販のテキストで独学で勉強することもできます。

ただ、調理師免許は学ぶ範囲がめちゃ広いです。

地元の食品衛生協会主催の講習会を受ければ、今年度の試験の傾向も分かり、合格に直結する学びを得ることができるため、独学するよりも効率が良いと個人的に感じました。

 

調理師免許の講習会が受かるための最短ルートになる3つの理由とは?

調理師免許の講習会が受かるための最短ルートになる3つの理由とは?

調理師免許を取るための講習会の正式名称は、「調理師・製菓衛生師試験予備講習会」です。

調理師・製菓衛生師試験予備講習会とは
調理師試験および製菓衛生師試験にそなえ、受験者の合格率のアップと食品衛生知識の向上を図ることを目的に調理師・製菓衛生師試験予備講習会を実施しています。

調理師・製菓衛生師試験予備講習会は、調理師試験および製菓衛生師試験の受験資格を有する方ならどなたでも受講できます。

※受験するには、中学校以上を卒業し、次のいずれかの施設で2年以上調理業務に従事していることが必要です。
・寄宿舎、学校、病院等の給食施設であって、継続して1回20食以上または1日50食以上を調理して供与する施設
・食品衛生法施行令(昭和28年政令第229号)第35条に規定する営業のうち、飲食店営業、魚介類販売業、そうざい製造業

【出典】調理師・製菓衛生師試験予備講習会(https://www.fukui-syoku.jp/lecture/)より引用

地元の食品衛生協会主催の講習会でしたので、まず安心ですし、実際にポイントを絞った学びができました。

実は、調理師免許を取得するために必要な知識を全てを覚えるには非常に内容が幅広く、覚えることもとても多いです。

講師の方々が大事なポイントなどを強調して教えてくれたので、そこを重点的に勉強でき、試験の前に覚えておくべき重要な点などがよく分かり、勉強になりました。

調理師免許は独学でも大丈夫と聞くけれども、講習会に参加したほうが調理師免許の試験に受かる最短ルートではないかと今でも思います。

調理師免許の講習会が受かる最短ルートになる理由は次の3つです。

①調理師免許の講習会は短期集中型!
②調理師免許の講習会は理解しやすい!
③調理師免許の講習会はポイントを絞ってくれる!

それでは、一つ一つお伝えしますね。

 

①調理師免許の講習会は短期集中型!

調理師免許の講習会が受かる最短ルートになる理由の1つ目は「調理師免許の講習会は短期集中型!」であることです。

丸一日が2日間の講習会で、すべてを濃縮して短時間で学ぶので覚えるのが少し大変でした。

とにかく時間が必要で、店の仕事も休んで家で復習しました。

今思えば、当時若かったこともあり、必死で詰め込むことができただけで、正直今はムリかもしれません。

短期間で詰め込まなきゃいけないこと以外は、全く問題なく学ぶことができました。

ゆっくり学びたい方は独学だったり、通信講座などで学んだりしても良いかもしれません。

調理師免許の講習会は2日間と短期集中型なので、調理師試験の最短ルートかもしれないですね。

 

②調理師免許の講習会は理解しやすい!

調理師免許の講習会が受かる最短ルートになる理由の2つ目は「調理師免許の講習会は理解しやすい!」であることです。

調理師免許の講習会は、調理師試験の受験資格があれば、誰でも受講することが可能です。

【調理師試験の受験資格】
職歴:週4日以上かつ1日6時間以上の勤務(実働)を原則とし、2年以上の従事期間が必要
学歴:「中学校卒業以上の者」又は「旧制国民学校高等科の修了者、旧制中学校2年の課程の修了者又は調理師法施行規則(昭和33年厚生省令第46号)附則第3項の規定によりこれらの者と同等の学力があると認められる者」

調理師免許の講習会の内容は、私のように飲食店で働いた経験があれば、すんなり理解できる内容が多いです。

調理師免許は独学でも合格できると聞きます。

ただ、調理師免許の講習会では、大事なポイントを教えてもらったり、今年度の試験の傾向もわかったりするので調理師免許の講習会を受けた方が間違いないと感じました。

 

③調理師免許の講習会はポイントを絞ってくれる!

調理師免許の講習会が受かる最短ルートになる理由の3つ目は「調理師免許の講習会はポイントを絞ってくれる!」であることです。

調理師免許の勉強は難しい面もありましたが、調理師免許の講習会を受講してなかったら合格できなかっただろうなと思いました。

調理師免許の資格試験の問題は、範囲がかなり幅広いんです。

  • 公衆衛生学
  • 食品学
  • 栄養学
  • 食品衛生学
  • 調理理論
  • 食文化概論

全60問あり、マークシートによる四肢択一方式とはいえ、全科目において合計得点が満点の6割以上必要です。

全体で6割以上ではなく、全科目においてです。
要するに、1科目でも得点が当該科目の平均点を著しく下回る場合は不合格になるのです。

だから、調理師免許資格試験範囲を網羅する必要があるんですよ。

そのため、調理師免許の講習会を受けることでポイントを絞って学べたのがとてもよかったです。

独学でテキストを使って学ぶよりも、調理師免許の講習会で直接講師の話を聞く方が理解度は高いので、調理師免許を取得したい方は、調理師免許の講習会を受けた方が良いですよ。

 

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まとめ|飲食店をしたいなら今のうちに調理師免許とろう!

まとめ|飲食店をしたいなら今のうちに調理師免許とろう!

今、私は、自分でカフェを営業しています。


ここでお店を開きたい!

そう思った時に、調理師免許をすでに持っていたことでタイミング良く借りることができました。

もし、前もって資格を取っていなかったら今のお店はできていなかったかもしれません。

昔、調理師免許の講習会を受けたことで、短期間で調理師免許を得ることができました。
父から調理師試験と講習会の話を聞き、興味を持った時点で調理師免許を取得していて本当に良かったと思います。

あなたが調理師免許に少しでも興味があるならば、今が調理師免許を取得するタイミングですよ!

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