自営業をしている50代主婦です。
日商PC検定3級の資格取得のために地域で行われていた講習に参加しました。
正直、日商PC検定3級の勉強方法は独学か?講習か?迷いましたが、私は講習を選択して正解でした。
本記事では、日商PC検定3級の勉強方法に講習を選んで合格した私が、なぜ日商PC検定3級の勉強方法に講習がいいのかお伝えしていきます。
日商PC検定3級の勉強方法である講習を利用してパソコンを使いこなせるようになりましょう!
日商PC検定3級の勉強方法は独学がいい?講習がいい?
私は25年間同じ会社に勤め、退職後に日商PC検定3級の文書作成を取得しました。
パソコンは身近なものなので文書作成が必要になったときのためにも学びたいと思っていたところ、地元でパソコンの受講希望者を募集していたのでその場で申し込みました。
前々からパソコンには興味がありましたが、あまり詳しくないので勉強したいと思っていたタイミングでした。
もしかするとパソコンの検定ならテキスト買って独学でもいけたかもしれません。
ただ、私の場合、基礎からきちんと学びたいという思いもあり、タイミングとはいえ「受講希望者の募集」はいつでもないだろうと考え、受講を申し込みました。
日商PC検定3級の勉強方法に講習がよい3つの理由
日商PC検定3級の講習は、性別や年齢は問わず、誰でも受講できましたが、私が受講した時は偶然女性ばかりで年齢20~50代の9名でした。
それでは、なぜ日商PC検定3級の勉強方法として講習がよい理由は次の3つです。
- 講習は同じ目的を持つもの同士が集う!
- わからないところはお互い教え合う!
- お手本にしたい人と学べる!
それでは、一つ一つみていきましょう!
①講習は同じ目的を持つもの同士が集う!
日商PC検定3級の勉強方法に講習がよい理由の1つ目は「講習は同じ目的を持つもの同士が集う!」です。
講習では、学生ではなく、職場が同じでもないし、近所の人や昔からの知り合いでもない、募集でたまたま出会った年齢もばらばらの人たちが、パソコンを習って資格を取るという同じ目的で集まりました。
同じテキストを使って検定の合格に向けて共に講習を受けることで一体感が生まれました。
②わからないところはお互い教え合う!
日商PC検定3級の勉強方法に講習がよい理由の2つ目は「わからないところはお互い教え合う!」です。
講習メンバーのお互いの相性が大きいかどうかも関係するかもしれませんが、休憩時間を有効に使い、わからないところを教えあうこともよくありました。
講師からだけでなく、お互い教え合うことで、自分の中に習ったことがより深くインプットされて、今でもしっかり覚えていて、文書作成に役立っています。
③お手本にしたい人と学べる!
日商PC検定3級の勉強方法に講習がよい理由の3つ目は「お手本にしたい人と学べる!」です。
講師の方だけでなく、講習メンバー全員が私にとってお手本になる方々でした。
日商PC検定3級の勉強方法の枠を超えて、お手本にしたい人と一緒に勉強できて資格を取得できました。
それが私にとって大きな利点であり、楽しい時間でした。
日商PC検定3級の勉強方法である講習ってどんな検定?
改めて、日商PC検定3級の勉強方法である講習とはどんな検定でしょうか?
前章でもお伝えしましたが、日商PC検定3級の講習は、性別や年齢は問わず、誰でも受講できます。
私が受講した時は偶然女性ばかりで年齢20~50代の9名でした。
ここからは、日商PC検定3級の講習で利用したテキストや講習から検定までの流れをお伝えします。
日商PC検定3級の勉強方法!使ったテキストは?
講習で使ったテキストは「よくわかるMicrosoft Office Word2007(基礎)」でした。
今は「日商PC検定試験 文書作成 3級 公式テキスト&問題集 Word 2019/2016対応 (よくわかるマスター)」が同じシリーズになります。
テキストは講習の指定で購入しました。
学校でいう教科書のようなもので、書店でも販売しているようですが、独学する方には難しいような気がします。
項目ごとに説明が書かれていますが、講習を受けながら気が付いたところに書き足していくと復習がしやすいです。
大きいテキストなので持ち歩きには重いですが、余白が多く取ってあるので書き込みがしやすいです。そのため、講師の方の説明や気が付いたことなどをよく書きました。
また、CD-ROMがついているので、こちらもよく利用しました。
日商PC検定3級の講習期間と費用、難易度は?
日商PC検定3級の講習期間は2週間で、講習の費用は職業訓練だったのでテキスト代と試験代だけでした。
講習では、講習課程修了後に日商PC検定3級が受けられるようになっており講習から試験まで一貫しているため、とても資格が取りやすい流れになっていました。
また、日商PC検定3級の勉強方法としては、初心者向けの講習になっており、テキストも初心者向けでした。
当時の日商PC検定3級を受けてから何年も経っているので多少変化があるかもしれませんが、難易度も難しくありません。
これだけできれば合格できる可能性がグッと上がります。
日商PC検定3級の注意点は?
日商PC検定3級の注意点は、ひっかけ問題や間違い探しのような問題があることです。
私は2回目で合格しました。
1回目が不合格だった原因は問題をよく読まなかったケアレスミスでした。
検定料は一回5400円なので2回受けて10800円になり、大変痛手でした。
ケアレスミスを引き起こさないよう読解力と理解力が備わっていれば合格に近づけます。
日商PC検定3級の勉強方法である講習の残念な点は?
日商PC検定3級の勉強方法である講習やテキストに関して特に困った点や残念な点はなかったのですが、あえて言うとしたらテキストが大きくて少し重く感じるところです。
また、講習に関しては、講師やほかの習いに来る人がどんな人たちか講習が開始するまでわからないことです。
私の時は良い講師と受講生に巡り合えましたが、こればかりはどうしようもありません。
とはいえ、皆さん大人なので多少は折り合いをつけることはあるのでしょう。
しかし、3か月間一緒に机を並べて講習を受けるので、相性が合わなければ勉強することが憂鬱になるかもしれません。
そのときは、無理に慣れようとせず、日商PC検定3級合格を目指している人が集まる環境で、集中して学ぶことができると割り切りましょう!
日商PC検定3級の勉強方法の講習で学んだこととは?
日商PC検定3級の勉強方法で講習が良かったのは、人から学ぶという体験が大きく影響しました。
今回、日商PC検定3級の文書作成の検定でしたので、Wordについて習いました。
文書作成は、正しい日本語の勉強も兼ねています。
文書作成に関わるいろんなことを勉強できます。
- 正しい漢字の読み方
- 正しい日本語の使い方
- 文書の段落の取り方
- 御中・各位・様の使い分けなど
これまで知らなかったことも学ぶことができて奥が深いと思いました。
日商PC検定3級の勉強方法として講習を選択し、勉強したことは時間が経っても記憶していることが多いです。
パソコンは身近なものなので、いざ文書作成が必要になったときのためにも学びたいとずっと思っていました。
おかげで日常的に活用していますし、家族から文書作成などを頼まれても大体のことはできていると自認しています。
講習を受けた日はその日のうちに復習することが重要
日商PC3級は、講習を真面目に受けていれば検定試験に合格できると思います。
そして、講習を受けた日は復習することが重要です。
私の場合は、データ活用が途中まではわかりやすかったのですが、急に難しく感じるようになりました。そのため、受講した日の夜に復習をした時としなかった時では次の講習で理解力が全く違いました。
まとめ|日商PC検定3級の勉強方法は初心者なら講習がベスト!
ここまで、日商PC検定3級の勉強方法に講習がベストな理由を3つあげてきました。
- 講習は同じ目的を持つもの同士が集う!
- わからないところはお互い教え合う!
- お手本にしたい人と学べる!
初めは、日商PC検定3級の勉強方法は独学か?講習か?迷いましたが、私は講習を選択して正解でした。
ある程度パソコンが使いこなせる方は独学でも大丈夫かもしれません。
パソコンがあまり詳しくない方は講習のほうが、基礎からしっかり学べるので今後パソコンを使っていく上で、とても役立ちます。
日商PC検定3級の勉強方法として講習を選んで本当に良かったです。
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