小学5年生の娘が和太鼓を始めました。
そして先日、はじめて自分のバチで和太鼓の練習をしました。
自分専用のバチに娘も大喜び!
そうなると必要になってくるのが、「バチ袋」です。
裁縫は得意ですか?
全く得意ではありません。
ミシンがないので手縫いするしかありません。
しかしながら、働く主婦は、手縫いであっても手間ひまかけてもいられません。
今回は、和太鼓のバチ袋を手縫いで簡単に作る「バチ袋の作り方」をご紹介します。
時短!バチ袋の生地は、100円均一の枕カバー
「100円均一の枕カバー」を「和太鼓のバチ袋」にリメイクする方法です。
時短になるポイントは2つ!
②かがり縫い(生地の端をロックミシンするなど)がいらない!
早速、作っていきますね。
用意するもの
・100円均一の枕カバー 108円(100円均一の店)
・ヒモ 100円(手芸屋さん)
・糸、針(家にあるもの)
作り方
①寸法をはかります。
②仕上がり寸法を予想します。
③仕上がりで内側になる面を外側にして折り畳み、底辺から「本返し縫い」で手縫いしていきます。
④枕カバーの枕を入れる部分を「まつり縫い」で塞いでしまいます。
本当は中ポケットにしようとしましたが、今回は手間をかけたくなくてしませんでした。
③の前にする作業ですが、ポケット案が捨てきれず、③の後に塞ぎました。
しかも、久しぶりの裁縫だったので「まつり縫い」の仕方を度忘れしてしまい、途中まで間違った縫い方をしてました。
⑤袋の底にマチをつくります。
底辺の端を三角に「本返し縫い」をします。
⑥表に返してヒモを通す部分を縫いします。
⑦ヒモを通します。
仕上がりました!
ちょっと大きいですね~
ご愛敬です(笑)
和太鼓を演奏する時は、「捨てバチ」といって、演奏中にバチが手から離れて飛んでいったり、割れたりすることがあるため、予備のバチを1~2本持つのがおすすめです。
娘も「捨てバチ」を1本持つので、2本以上入るバチ袋が必要でした。
ミシンをお持ちの方は、手縫い部分をミシンで縫ってくださいね。
幼稚園入園準備&小学校入学準備でいろんな袋を作ったときに使った「作り方」を参考にしました。
今回は、写真にある「体操服入れ」や「コップ入れ」と全く同じ作り方をしていませんが、いろんな袋を作る時のにすごく参考になるので、何年も持ち続けてます。
まとめ
和太鼓のバチ袋は、「100円均一の枕カバー」で作れました。
時短になるポイントは2つ!
②かがり縫い(生地の端をロックミシンするなど)がいらない!
もともと、手芸屋さんでバチ袋の生地を選ぶつもりでしたが、手芸屋さんに行く前に寄った100円均一の店で、娘が「この柄がいい」と枕カバーに一目惚れしたことから、この発想がうまれました。
働く主婦は、子供の要望にも応えられるように日々の努力は欠かせません!
ちなみに、5年前に幼稚園で披露した和太鼓風景です♪
今回、子供が和太鼓を始めたルーツですね!
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