簿記3級独学のためのテキストは?初心者の失敗しない選び方

本
こんにちは。ひちです。

簿記3級合格をめざして、早速独学の為のテキストを探しにいきました。

大学卒業して10数年ぶりの試験に、私を合格に導いてくれるテキストってどんなのがあるかな?


心踊らせながら
近所の本屋さんにいきました。

そこが間違いの始まりです。

全くの初心者が?
下調べもなく?
近所の本屋さんに?

今の私なら有り得ない!

しかし当時の私ならあり得る(笑)

インターネット元年といわれた1995年から13年経過した2008年の冬

なんと私はネット環境のない家にいました。

それはうちの家族みんながインターネットがなくても何の不自由もしていなかったからです。
※主人は会社でネットが使えるので家になくても気にならなかったとか

我が家にインターネットが繋がったのは、その2年後である2010年でした。

私が再就職して社会に出て家でインターネットを使えないことに周りに驚かれ、あまりに浦島太郎な気持ちになったのでパソコンを買い、ネット環境を整えました。

話は逸れましたが残念なことに、事前に簿記3級テキストの情報が全くない状態で、資格テキストが充実していない本屋さんに足を運んでしまったわけです。

当時、その本屋さんには、簿記3級のテキストは2種類しかありませんでした。

一つは、テキストと問題集が一冊になった「初てでも大丈夫と書いてある本です。

もう一つは、テキストと問題集が別々になっ「よくわかる」と書いてある本です。

私が選んだのは、前者のテキストと問題集が一冊になった初めてでも大丈夫と書いてある本です。

そりゃそうです。
初めてでも大丈夫っていうし、テキストと問題集が一冊なら手っ取り早いじゃないですか!

しかも無職の私にやさしい価額♪
※1冊分なので

実際に使ってみると
テキストが前半、問題集が後半となっているため、問題集を解いていてわからないことがあったとき、いちいちテキストのページへ
問題集のページに指を挟みながら確認すると
地味で面倒な作業を繰り返す羽目になりました。

しかも、簿記の用語は初めて知る言葉が多いのにテキストと問題集を一冊にするためか中身は文章だらけで文章を読みとくのが嫌いな私には文章を理解するのに時間がかかりました。

ということでテキスト選びに後悔するわけですが、平成21年2月22日(121回)に簿記3級を受験して無事に合格できたのでよしとします。

この経験はこれから簿記2級や他の資格を勉強するにあたって

自分にとってどんなテキストだと使いやすかったのか?考えるいいきっかけになりました。

しかしながら今はこんなに種類が豊富!逆に悩むわっ!!

ということで、独断と偏見で最近のテキスト紹介と選ぶポイントをお伝えしますね~♪

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テキスト紹介

TAC出版のテキストが個人的に使いやすいです。
簿記3級では十分な下調べなく残念なテキストを買ってしまったのですが、簿記2級や宅建士の資格試験の時はTACひとすじでした。

基本は

・テキスト
・問題集
・過去問


1冊ずつあるとベストですが、同じTAC出版の本のなかでもシリーズものが特徴的です。

本棚

みんなが欲しかったシリーズ

テキスト

みんなが欲しかった 簿記の教科書 日商3級 商業簿記 第5版 
滝澤 ななみ 著

 



トレーニング問題集

みんなが欲しかった 簿記の問題集 日商3級 商業簿記 第5版 
滝澤 ななみ 著

 

よくわかる簿記シリーズ

テキスト

よくわかる簿記シリーズ 合格テキスト 日商簿記3級 Ver.9.0 
TAC株式会社(簿記検定講座) 編著

 


トレーニング問題集
よくわかる簿記シリーズ 合格トレーニング 日商簿記3級 Ver.9.0 
TAC株式会社(簿記検定講座) 編著

 


過去問題集

よくわかる簿記シリーズ ’17年6月検定対策 合格するための過去問題集
日商簿記3級TAC株式会社(簿記検定講座) 編著

 



スッキリわかるシリーズ

テキスト&問題集一体型

スッキリわかるシリーズ スッキリわかる 日商簿記3級 第8版 
滝澤ななみ 著

 


過去問題集
スッキリとける 日商簿記3級 過去+予想問題集
滝澤ななみ 監修/TAC出版開発グループ 著

 

予想問題集

第146回をあてるTAC直前予想 日商簿記3級
TAC株式会社(簿記検定講座) 編著

 

滝澤ななみさんの書籍には簿記だけでなく、宅建でもお世話になりまして、すっかりファンになってます(笑)

テキスト選びの3つのポイント

本の表紙と帯を確認!ちゃんと「新出題区分対応書籍」ってなっていますか?

本表紙

日本商工会議所では、簿記検定試験の出題の基礎的な指針として「商工会議所簿記検定試験出題区分表」(以下「出題区分表」と略す)を昭和34年9月に制定しています。

平成18年4月に、これまでの会計諸基準の設定・改訂および関係法令の制定・改正等を踏まえ、出題区分表を改定したのですが・・・

平成17年6月29日に参議院で可決され成立した会社法(平成17年法律第86号)の制定により
その施行日が平成18年5月と定められたことから同法に関する出題区分表の改定部分の適用を平成19年4月と修正をしてあります。

その後
平成21年4月1日施行
平成22年4月1日施行
平成23年4月1日施行
平成24年4月1日施行
平成25年4月1日施行
平成28年4月1日施行
と改訂が行われています。

平成29年の改訂では次のようなことも書かれていました。


出題区分表

簿記検定試験出題区分表(平成29年度適用)

平成29年2月2日

日本商工会議所は、簿記検定試験での出題にあたって基礎的な指針として、「商工会議所簿記検定試験出題区分表」(以下「区分表」と略す)を制定し、会計諸基準の設定・改訂および関係法令の制定・改正等を踏まえた改定を適宜行ってきました。平成28年度以降の区分表については、企業会計に関連する諸制度の変更への的確な対応に加え、検定試験がより実際の企業活動や会計実務に即した実践的なものとなるよう見直しを行い、平成27年4月に改定予定等を発表しております。

このたび、既に発表している改定予定等に基づき、平成29年度(平成29年6月11日施行の第146回試験から平成30年2月25日施行の第148回試験まで)に適用する区分表は、下記のとおり確定いたします。

なお、平成28年度でもって簿記4級は終了し、平成29年度から簿記初級の施行が開始されます。これに伴い、従来の区分表とは別に初級の出題範囲・内容を掲載するとともに、平成29年度の商業簿記・会計学の区分表において従来4級となっていた内容は3級に統合しています(3級の出題区分の変更はありません)。

今回、3級の出題区分の変更はないようですが、前回の記事で書いたように平成28年度をもって簿記4級が終了するため、従来4級となっていた内容は3級に統合されるようです。

過去に受かった友人からテキストを譲り受けることもしてもいいですが、せいぜい1~2年前にしておきましょう。

その場合は仕上げの過去問だけでも最新版で!

本の後ろのページのところにある奥付を確認しましょう!

奥付①

この本はいつ出版されて最新版がいつ発行されたのか、確認することは大切です。

この場合、最新が2017年2月25日発行なので、平成29年(2017年)2月2日改訂後に発行されています。

ということは、このテキストや問題集が簿記検定試験出題区分表に対応した内容に改訂されているいうことです。
このことを確認することは資格試験勉強において

・新たな本を購入しなければならなくなる
・最新の情報をインターネットで調べなくてはならなくなる

といった二度手間を回避することにつながります。


また、TACのスッキリシリーズのように10年間の実績のテキストであることも確認できます。

奥付②

だいたい裏表紙をめくるとありますが、中のほうに書いてある場合もあるのでしっかりチェックしてみてください。

買う前に必ずテキストと問題集の中身をみましょう。

まぁ、中身を見ずに買う人はいないと思いますが、テキストや問題集の中身は勉強の継続に一役かってくれます。


ここで2つ質問です。
①手を組んだ時どちらの親指が下ですか?

手


②腕を組んだ時どちらの腕が下ですか?

腕組み

何だ急に?!
と思わずにちょっとしてみてください。

①手を組んだ時どちらの親指が下ですか?
A 右の親指が下の方→インプット脳が右脳
B 左の親指が下の方→インプット脳が左脳


②腕を組んだ時どちらの腕が下ですか?
A 右の腕が下の方→アウトプット脳が右脳
B 左の腕が下の方→アウトプット脳が左脳


人間は利き手利き足があるように「利き脳」あると聞いたことがあります

※「利き脳」なんて存在しないという海外の研究結果もありますが、日本人は血液型診断好きなように気になる方が多いようですね。以前、「利き脳別のお片付け術」講座に参加したことがありますが大変興味深かったです。


私はどちらも右が下でしたので
インプット脳もアウトプット脳も右脳
「右右脳」(ううのう)
といいます。
きき脳

左脳は理論脳
右脳はイメージ脳

右右脳ということは

「イメージで受け取りイメージで出す」

簿記3級の勉強をインプットするのに私にとってぴったりのテキストは、イラストたっぷりのみんなが欲しかったシリーズです。
次にスッキリわかるシリーズ(笑)

問題集と過去問については、テキストでインプットしたものを出し切る
アウトプット脳の出番ですね。

まず、インプット脳が右脳なので、試験問題を解くのに文章をキチンと読み取るのが下手です。

さらにアウトプット脳も右脳なので、それを答案用紙に正しく導き出すことも下手です。


テキストでイラストたっぷりだったところから、
資格試験にあわせるので殺風景な問題です。
結構やる気がなくなります。

でも試験に受かるためには、問題集と過去問を解くことは必要な過程なんです。


特に過去問は当日のイメージトレーニングとして2~3回は繰り返しましょう。

そうすることで試験問題の全体像をイメージでとらえることができ、本番であせらずに時間配分ができるようになります。

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まとめ

資格試験に必要なテキストは

・テキスト
・問題集
・過去問

余裕があるなら他の教材で知識を掘り下げることもOK

購入するテキストの確認事項は
簿記検定試験出題区分表対応に改訂されているか?
最新版か?実績あるか?
中身が自分好みか?


これ大事(笑)

自分がこれなら継続できそうとファンになれるテキストを選ぼう!

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