巡回監査士補の科目合格とは?6科目すべて一発合格しなくても大丈夫!

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巡回監査士補の科目合格とは?6科目すべて一発合格しなくても大丈夫! 巡回監査士のコト

「巡回監査士補は6科目もあるけれど、全部一度に合格しないといけないの?」「不合格になった科目があったら、また6科目すべて受け直すの?」と不安に感じていませんか。

巡回監査士補は試験範囲が広いため、仕事をしながら一発で全科目合格を目指すのは簡単ではありません。しかし、科目合格制が採用されており、過年度に合格した科目は免除されます。私自身も税理士事務所で働きながら受験し、科目合格を積み重ねて3年目に6科目すべてに合格しました。

この記事では、巡回監査士補の科目合格の仕組みや合格基準、試験科目、一発合格できなかった場合の考え方をわかりやすく解説します。科目合格制度を正しく理解し、自分のペースで全科目合格を目指しましょう。

 

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巡回監査士補は科目合格できる

巡回監査士補は、6科目すべてに一度で合格する必要はありません。科目ごとに合否が判定される「科目合格制」となっているため、一部の科目だけ合格した場合でも、その結果を次回以降につなげられます。

ここでは、巡回監査士補の科目合格の仕組みについて解説します。

 

各科目70%以上で科目合格

巡回監査士補は、各科目で70%以上の正答率を取ると科目合格となります。

6科目の合計点や平均点で合否が決まるのではなく、それぞれの科目で合格基準を満たす必要があります。そのため、得意科目で高得点を取っても、別の科目が70%未満であれば、その科目は合格になりません。

まずは各科目で70%以上を安定して取れる状態を目指すことが大切です。一度にすべての科目で合格できなくても、合格した科目は次回以降につなげられるため、焦らず一科目ずつ合格を積み重ねていきましょう。

 

過年度に合格した科目は免除される

巡回監査士補では、過年度に合格した科目は試験が免除されます。

つまり、すべての科目に一度で合格できなかったからといって、翌年に6科目を最初から受け直す必要はありません。たとえば、6科目のうち4科目に合格し、2科目が不合格だった場合、次回は残った科目の合格を目指すことができます。

すでに合格した科目を再び勉強する負担が減るため、不合格だった科目に時間をかけやすくなるのもメリットです。仕事と勉強を両立する人にとって、科目合格を積み重ねられる仕組みは心強いですね。

 

6科目すべてに合格すると資格を取得できる

巡回監査士補は、6科目すべてに合格することで資格が付与されます。

1科目や数科目に合格した段階では「巡回監査士補を取得した」ことにはならないため、最終的には全科目の合格を目指しましょう。ただし、6科目すべてに一度で合格する必要はありません。合格した科目は免除されるため、残った科目に挑戦しながら全科目合格を目指せます。

「6科目もあるから一発で合格できるか不安」という方も、科目合格を一つずつ積み重ねていくと考えれば、働きながらでも挑戦しやすいでしょう。

 

巡回監査士補の試験科目は6科目

巡回監査士補の試験は、「職業倫理・巡回監査」「企業会計・経営助言」「所得税法」「法人税法」「消費税法」「相続税法」の6科目です。

試験科目 主な内容
職業倫理・巡回監査 職業倫理や巡回監査に関する知識
企業会計・経営助言 企業会計や経営助言に関する知識
所得税法 所得税に関する知識
法人税法 法人税に関する知識
消費税法 消費税に関する知識
相続税法 相続税・贈与税に関する知識

試験範囲は、巡回監査だけでなく、企業会計や税法まで幅広いのが特徴です。特に税法は4科目あるため、税理士事務所で働いていても、普段の業務ではあまり扱わない分野に苦戦することもあるでしょう。

しかし、前述したように巡回監査士補は科目合格制です。最初から6科目すべてを完璧にしなければならないと考えず、それぞれの科目で70%以上を目指して勉強を進めることが大切です。

 

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巡回監査士補は一発で全科目合格しなくても大丈夫

巡回監査士補は6科目ありますが、すべての科目に一度で合格しなければならないわけではありません。科目合格制が採用されているため、合格した科目を積み重ねながら、最終的に6科目すべての合格を目指せます。

ここでは、一発で全科目合格できなかった場合にどうなるのか、詳しく解説します。

 

不合格科目があっても合格した科目は免除される

巡回監査士補では、一部の科目が不合格でも、すでに合格した科目まで受け直す必要はありません。過年度に合格した科目は、次回以降の試験で免除されます。

たとえば、6科目のうち4科目に合格し、2科目が不合格だった場合、次回は残った2科目の合格を目指せます。「1科目でも落ちたら6科目すべてやり直し」という試験ではないため、一発で全科目合格できなくても、これまでの努力が無駄になるわけではありません。

働きながら受験する方にとっても挑戦しやすい仕組みといえるでしょう。

 

科目合格の有効期限はある?

巡回監査士補を複数年かけて受験する場合、「一度合格した科目に有効期限はあるの?」と気になる方もいるでしょう。

公式情報では、過年度に合格した科目は試験免除になることが案内されています。一方、今回確認している情報だけでは、科目合格の具体的な有効期限について明確な記載を確認できません。

そのため、「○年間有効」「有効期限はない」などと自己判断せず、受験する年度の最新情報を確認しておくと安心です。特に複数年かけて全科目合格を目指す場合は、受験前に免除の取り扱いを確認しておきましょう。

 

残った科目に集中して全科目合格を目指せる

科目合格制のメリットは、翌年以降に残った科目へ勉強時間を集中できることです。たとえば1年目に4科目合格できれば、次回は残り2科目を中心に対策できます。

巡回監査士補は、巡回監査や企業会計だけでなく、所得税法・法人税法・消費税法・相続税法まで幅広く学ぶ必要があります。仕事をしながらすべての科目を勉強するのは簡単ではありません。

一発合格だけにこだわらず、合格した科目を一つずつ積み重ねながら、最終的に6科目すべての合格を目指す方法もあります。

 

筆者は科目合格を積み重ねて3年で巡回監査士補に合格

私は税理士事務所で働きながら巡回監査士補の試験に挑戦し、3年かけて6科目すべてに合格しました。

ここでは、私が3年間どのように科目合格を積み重ねたのかを紹介します。

 

1年目に合格できた科目

1年目は6科目に挑戦し、「職業倫理・巡回監査」「企業会計・経営助言」「所得税法」「消費税法」の4科目に合格しました。一方、法人税法と相続税法は残念ながら不合格でした。

6科目すべてに一度で合格することはできませんでしたが、巡回監査士補は科目合格制です。合格した4科目までやり直す必要はないため、翌年は法人税法と相続税法に絞って勉強できました。

一発合格できなかったときは悔しさもありましたが、4科目の合格を次につなげられたことは大きかったです。

 

2年目に合格できた科目

2年目は、1年目に不合格だった法人税法と相続税法の合格を目指しました。

すでに4科目には合格していたため、勉強する科目を2つに絞ることができました。その結果、2年目は相続税法に合格。しかし、法人税法は再び不合格となってしまいました。

「2年勉強しても合格できないのか」と落ち込みましたが、ここまで5科目に合格していたため、あと1科目で巡回監査士補を取得できます。諦めず、3年目は最後に残った法人税法に集中して勉強することにしました。

 

3年目に全科目合格

3年目に残っていたのは、法人税法の1科目だけでした。

1年目、2年目と続けて不合格だったため、私にとって法人税法は最後まで苦戦した科目です。それでも、すでに合格した5科目は免除されていたため、3年目は法人税法だけに勉強時間を使うことができました。

そして3回目の挑戦でようやく法人税法に合格し、6科目すべての合格を達成しました。結果的に3年かかりましたが、科目合格を一つずつ積み重ねられたからこそ、仕事を続けながら最後まで諦めずに挑戦できたと思います。

 

一発合格と科目合格はどちらを目指す?

巡回監査士補は、一度の試験で6科目すべてに合格する方法だけでなく、科目合格を積み重ねて資格取得を目指すこともできます。

できれば一発合格を目指したいところですが、大切なのは一発合格だけにこだわらず、自分の仕事や生活に合わせて無理なく勉強を続けることです。

 

勉強時間を確保できるなら一発合格を目指す

勉強時間を十分に確保できる方は、6科目すべての一発合格を目指してみましょう。

一度で全科目に合格できれば、翌年も試験勉強を続ける必要がなく、早く資格を取得できます。ただし、巡回監査士補は、巡回監査や企業会計に加えて、所得税法・法人税法・消費税法・相続税法まで幅広く勉強しなければなりません。

仕事をしながら受験する場合は、無理な学習計画を立てると途中で勉強が続かなくなることもあります。まずは試験までに確保できる勉強時間を考え、無理のない計画を立てることが大切です。

 

仕事が忙しいなら科目合格を積み重ねてもよい

仕事が忙しく、6科目すべてを十分に勉強する時間が取れない場合は、科目合格を積み重ねながら全科目合格を目指す方法もあります。

私自身も税理士事務所で働きながら受験し、1年目に4科目、2年目に1科目、3年目に最後の法人税法に合格しました。一発合格はできませんでしたが、合格済みの科目は免除されたため、年を追うごとに残った科目へ勉強時間を集中できました。

仕事と勉強の両立が難しい方は、一度ですべてに合格することだけを目標にせず、一科目ずつ合格を積み重ねていきましょう。

 

不合格でも焦らず残った科目の合格を目指す

巡回監査士補で不合格の科目があっても、そこで諦める必要はありません。合格した科目は免除されるため、次回は残った科目を中心に勉強できます。

私も法人税法には1年目、2年目と続けて不合格となり、合格できたのは3年目でした。同じ科目に2回落ちると「自分には無理かもしれない」と感じることもあります。

しかし、すでに合格した科目までやり直す必要はありません。不合格だった原因や苦手な部分を見直し、残った科目に勉強時間を集中させることが、全科目合格への近道になるでしょう。

 

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まとめ|巡回監査士補は科目合格を積み重ねて全科目合格を目指せる

巡回監査士補は、6科目すべてに一度で合格する必要はありません。

各科目で70%以上の正答率を取ると科目合格となり、過年度に合格した科目は次回以降の試験で免除されます。

そのため、一発合格できなかったからといって、それまでの努力が無駄になるわけではありません。仕事が忙しく十分な勉強時間を確保できない方は、合格科目を一つずつ増やしながら全科目合格を目指す方法もあります。

私自身も税理士事務所で働きながら受験し、1年目に4科目、2年目に相続税法、3年目に法人税法に合格しました。法人税法には2回不合格となりましたが、最後まで諦めずに勉強を続けたことで、3年かけて6科目すべてに合格できました。

巡回監査士補は試験範囲が広いため、一発合格だけにこだわる必要はありません。自分の仕事や生活に合わせて勉強を続け、科目合格を積み重ねながら資格取得を目指しましょう。

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