就職・転職活動で履歴書を書くとき、次のようなことが心配になります。
資格欄に書く資格が少ないとアピール度低いかな?
会社で資格手当をもらいたいけど、簡単にすぐ取れる資格ってどんなのがある?
そんなことを考えているあなた!
パソコンで文書や表グラフなどを少しでも作成した経験があるのなら、迷わずマイクロソフトオフィススペシャリスト(MOS)の資格を取りましょう。 私は2009年にハローワークの職業訓練でMOS Word2007、Excel2007を取得しました。 当時はパソコン初心者でしたが、1~2ヶ月程度で2つとも合格しました。
合格後、すぐに就職できました。
そして2015年2月11日にMOS Powerpoint2010を受験し合格しました。 たった1日の勉強で点数979点とれました。
本記事では、国際資格であるマイクロソフトオフィススペシャリスト(MOS)とは何か?すでにある程度パソコンが使えるならすぐ受かるマイクロソフトオフィススペシャリスト(MOS)のことと、履歴書にすぐ書ける理由をお伝えします。
マイクロソフトオフィススペシャリスト(MOS)とは?
MOSは、Microsoft Office Specalist(マイクロソフト オフィス スペシャリスト)の略で、マイクロソフトがOfficeアプリケーションに関する理解度や操作スキルを認定する資格試験です。
マイクロソフトオフィススペシャリスト(MOS)のメリットを公式サイトから紹介します。
①パソコンスキルを客観的に証明
「Excelが使える、Wordが使える」などといった目に見えないスキルを客観的に証明でします。資格はMicrosoft Officeのバージョンごとに取得できます。
マイクロソフトオフィススペシャリスト(MOS)は、「 私、WordやExcelがMOSレベルまで使えます!」と資格の基準でアピールできます。
②対策学習が実務力に直結
実際のアプリケーションソフトをコンピューター上で操作する実技試験なので、資格取得だけでなく、対策学習によってパソコンを使う実務力が付けられます。
マイクロソフトオフィススペシャリスト(MOS)は、試験勉強も試験当日も実際のアプリケーションソフトを使っての実技試験なので、実務で役立つスキルがすぐに備わります。
③業務や作業効率が向上
さまざまな機能を効果的に使いこなすスキルが身につくため、職場でのパソコンを使った業務や作業の効率化が図れます。
マイクロソフトオフィススペシャリスト(MOS)のWordでは文書作成、Excelでは表グラフや関数、PowerPointでは画像加工や、組織図、プレゼン資料などの作業をすばやくできます。
④就職・転職時の実力アピールに
社会人の必須の資格の為、資格・転職時をはじめ、社内でのパソコンスキルのアピールに効果的です。また、多数の企業で社員教育として導入されています。
マイクロソフトオフィススペシャリスト(MOS)は、どの程度できるのかを明確に伝えられるので、採用担当者の即戦力見極めの判断材料となります。
⑤取得結果をスピーディーに活用
「合否」の結果は、受験後すぐに判定。取得したその日から履歴書に記載して、就職・転職活動に活かせます。
マイクロソフトオフィススペシャリスト(MOS)は、受験終了後すぐ合否がわかるので、受験した後すぐに履歴書の資格欄に書けます。
⑥世界で通じる国際資格
世界的に行われている資格試験。 世界共通の「合格認定証」や「デジタル認定証」により、認定されたスキルは世界で通用します。
マイクロソフトオフィススペシャリスト(MOS)は、海外に行っても通用する資格試験なんです!
履歴書の資格欄にはどうやって書くの?
MOSは以前MCAS、MOUSといわれていた時代があります。 過去にMCAS Word 2007を取得した私は、今、履歴書に書くとすると「MOS Word 2007」と書きます。
なぜ、そう書くのか?
実は、履歴書への書き方は一つではありません。
わかりやすく書いた記事がありますので、こちらをごらんください↓↓↓
>>MOSの正式名称は?履歴書にはどう書く?MCAS、MOUSも同じだった!
マイクロソフトオフィススペシャリスト合格に役に立つテキストとは?
マイクロソフトオフィススペシャリスト(MOS)のテキストは「よくわかるマスターMOS対策テキスト&問題集」1冊だけで十分合格できます。 もちろん独学で短期間でも大丈夫です。
詳しくはこちらからどうぞ。 テキストの紹介もしていますよ。
>>MOSテキストはFOM出版がおすすめ!出題形式の違いにもしっかり対応。
マイクロソフトオフィススペシャリスト(MOS)の受験料って高くない?
マイクロソフトオフィススペシャリスト(MOS)の受験料は高い!!
初めて受けたのは、職業訓練中でした。 すなわち、無職です。 そのときの痛手は、今の職場でちゃんと活用して元がとれていますのでホッとしてます。
なんとか安くできないか・・・
そんな記事を読んでみたい方はこちらをどうぞ~
>>MOS受験料が高いのはなぜ?安く済ませる方法を知りたいあなたへ
MOSマスターとは?
MOSマスターは指定された4科目をクリアできた方に贈られる称号です。
パソコンを使う仕事をされる方は是非とも取得しておきたい。 いろんな要件があります。
詳しくはこちらからどうぞ
まとめ|マイクロソフトオフィススペシャリスト(MOS)を履歴書に書こう!
履歴書に何かの資格を書きたいと思った時に、マイクロソフトオフィススペシャリスト(MOS)は受けてすぐ合否がわかって、すぐ履歴書に書けます。
えっ?試験勉強期間は?
ほとんど要りません。 Word、Excel、Powerpointを使ったことのある人なら、1日の試験勉強で独学でも合格可能です。 全くしたことない人でも1ヶ月もかかりません。
実際に職業訓練でパソコン初心者の20代から60代の方が約1ヶ月で全員合格していました。
勉強の仕方次第ですが、すぐに結果が得られるMOSを是非取得してあなたの自身に繋げてください。
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