宅建で効率の良い勉強法ってある?しかも独学で?
通常、独学での勉強法だと効率よく勉強できないイメージがありますが、宅建を独学で効率よく勉強する方法はあります。
この記事では、宅建で効率の良い勉強法を駆使して、独学でも一発合格出来た私が、どのように効率の良い勉強法を取り入れたかというお話をします。
これから独学で宅建を受ける方の参考になれば幸いです。
宅建で効率の良い勉強法は独学でも可能!
宅建試験は、効率的な学習法を取り入れれば、独学でも十分に合格できるチャンスがあります。
特に難しいことはしていません。
基礎を繰り返し、過去問を何回も解き、模擬試験を繰り返しやっただけ。
どんな通信講座でもスクールでもやっていることだと思います。
ただ、独学となると、先生がいないので、自分が正しい方向で出来ているのか不安になり、あちこち寄り道してしまいがち。
そこを律することが出来れば、独学でも宅建で効率よい勉強法は十分できます。
ここでは、効率の良い勉強法の為にしているポイントを紹介します。
学習計画の立て方
学習計画を立てる際には、目標設定が重要です。
試験日までの期間を確認し、週ごとや日ごとにどれくらいの時間を確保できるか考えましょう。
スケジュールを守ることで、無理なく効果的な学習が可能です。
私は、フルタイムで働きながら、家事育児が終わって、ようやく自分の時間です。疲れて寝てしまう日もあるので、日ごとにできることではなく、週ごとにここまで勉強すると決めて取り組んでいました。
そのほうが「あー、今日もあまり進まなかった」というストレスが少なくて済むんですよ。
効果的な学習環境の整備
学習する環境は、集中力と理解度に影響を与えます。
静かな場所で、机や椅子が整っているスペースを用意しましょう。
スマートフォンやSNSなどの誘惑から遠ざかり、深い学習に集中できる環境を整えることが大切です。
スマートフォンは一時LINEゲームにはまってしまって、資格勉強が進まなかったことがあるので、勉強に集中するときは、離れた場所に置き、勉強後に楽しむために充電していました。
ちょっとしたご褒美感覚で、遠ざけておくのもありですよね!
教材選びのポイント
適切な教材を選ぶことが成功の鍵です。
分かりやすく丁寧な解説がある参考書やオンライン教材を選ぶと良いでしょう。
試験範囲をカバーしているか、過去の合格者の声などを確認して、信頼性のある教材を選びましょう。
実は、問題集をダウンロードして一問一答ができるオフライン教材付きのテキストがありました。そのおかげで、職場の休憩時間や夫の母の買い物待ち時間などのスキマ時間に勉強することもでき、大活躍でした。
私が実際に使ったテキストと勉強時間を紹介した記事も合わせてご覧ください。
>>宅建勉強時間の目安は250時間!主婦なら何時間?ワーママの独学合格勉強法
自分なりの理解の深め方
単なる暗記だけでなく、理解を深めることが大切です。
重要なポイントや法律の背景について、自分なりに考えてみましょう。
具体例や実務での活用方法をイメージすることで、より記憶に残りやすくなります。
宅建って法律用語が多く、とっつきにくい面があるので、法律を簡単に学べる本を読んで、難しい法律用語に慣れるようにしていました。
後は、教科書がイラストでも説明付きだったので、覚えやすかったです。
理解度チェックと復習の戦略
定期的な理解度チェックと復習を怠らないようにしましょう。
学んだ内容を定期的に振り返ることで、長期的な記憶と理解が深まります。
過去問題を解いてみて、自分の弱点や改善すべき点を見つけることも大切です。
教科書を1回読んでは過去問を解くということを2~3回繰り返しました。
3回目は過去問を解きながら、教科書を見直して知識を落とし込むような流れを取っていました。
集中力とモチベーションの維持
宅建で効率の良い勉強法は独学でも可能ですが、学習を効果的に進めるためには、適切な集中力とモチベーションの維持が欠かせません。
実は途中、スマホのLINEゲームにハマって集中力を止めてしまった経験があり、その後は試験日まで集中力とモチベーションの維持を強化し、宅建一発合格を獲得しています。
どのようにして持続可能な状態を保ち、モチベーションを高めるか、私の体験からお伝えします。
適切な休憩法とリラックス方法
長時間の学習では疲れがたまり、集中力が低下してしまうことがあります。
適度な休憩を取ることで、脳のリフレッシュと疲労の軽減が期待できます。ポモドーロテクニックなど、一定の時間を学習に集中し、その後短い休憩を挟む方法が効果的でした。
また、休憩中はストレッチや深呼吸などでリラックスし、リフレッシュさせることが重要です。
>>集中力を持続させる方法!長時間勉強がはかどるポモドーロ・テクニックとは?
学習の成果を実感できる工夫
長期間の学習に取り組む中で、モチベーションを保つためには成果を実感することが大切です。
学習した内容を実際のケースに当てはめたり、自分なりのアウトプットを行うことで、自身の進歩を実感できます。
私の場合、会社の研修当番の順番が回ってきたので、宅建問題を作って、会社のみんなとしてみたりしました。
そうすることで、記憶に残りやすく、自分に問題が落とし込まれている感覚を持つことができ、とても楽しく学ぶことができました。
このような目に見える進歩がモチベーションを高め、学習意欲を持続させることができます。
これらの方法を取り入れることで、集中力とモチベーションを維持しながら、効率的な学習が可能となります。学習と休息のバランスを保ちつつ、成果を実感して自信を持って取り組んでみましょう。
試験直前対策と自信の持ち方
試験当日に向けての準備と心構えは、合格への大きな要因となります。
最終的な仕上げと心の準備を整えて、自信を持って試験に臨みましょう。
本番さながらの模擬試験の実施
試験直前には、本番さながらの模擬試験を実施することがおすすめです。
これにより、試験の雰囲気や時間配分を体験することができます。間違えた問題や時間の使い方に注意し、改善点を洗い出しましょう。
模擬試験を通じて自身の弱点を確認し、最後の追い込みをすることが大切です。
自信を持って試験に臨む心構え
試験当日、自信を持って臨むことは非常に重要です。
過去の実績や模擬試験の成績を振り返り、自分の成長を認識し、自信を持ちましょう!
また、試験前にはリラックスすることも大切です。深呼吸やポジティブな言葉を思い浮かべることで、緊張感を和らげることができます。
試験直前の段階では、自分の力を最大限に引き出すために、模擬試験の実施と自信を持つ心構えが重要です。
準備をしっかりと整え、自分の力を信じて臨むことで、試験の成功に近づくことができるでしょう。
まとめ|効率の良い勉強法で宅建独学合格を目指そう!
この記事では、宅建で効率の良い勉強法を駆使して、独学でも一発合格出来た私が、どのように効率の良い勉強法を取り入れたかというお話をしてきました。
勉強の仕方は、基礎を繰り返し、過去問を何回も解き、模擬試験を繰り返しと、他の通信講座でもスクールでもやっていることだと思います。
ただ、独学となると導いてくれる先生がいないので、迷走しがちですよね。
そこを自分なりにどうしていくか工夫するだけで、宅建の効率の良い勉強法に繋がります。
効率的な勉強法を駆使して、宅建試験に合格し、新たなステージへ進みましょう。
自分自身への投資が、将来への大きなステップとなることでしょう。
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