損害保険募集人の勉強時間は2時間でOKです。
私は2010年から損害保険募集人の資格を持っていますが、初回は3週間かけたものの、最近の更新試験の勉強時間はたったの2時間で合格しています。
本記事では、損害保険募集人の勉強時間は本当に2時間程度でOKなのか?どんな勉強方法をしているのかということをお伝えします。
これから損害保険募集人の勉強をされる方の参考になれば幸いです。
損害保険募集人の勉強時間は?本当に2時間で合格?
損害保険募集人の勉強時間は、2時間で十分です。
私が、2010年に損害保険募集人を初めて受けてから、5年ごとに更新したときの勉強教材と勉強時間(勉強期間)は次のとおりです。
時期(合格判定日) | 単位 | 勉強教材 | 勉強時間(勉強期間) |
2010.12.13 | 基礎 | ・テキスト ・問題集 |
3週間 |
2012.12.8 | 自動車保険単位 火災保険単位 傷害疾病保険単位 |
・テキスト ・問題集 ・試験形式体験版 |
1ヶ月 |
2015.12.3 | 基礎(更新) | ・テキスト ・問題集 ・試験形式体験版 |
1週間 |
2017.12.8 | 自動車保険単位(更新) 火災保険単位(更新) 傷害疾病保険単位(更新) |
・テキスト ・学習サイト ・試験形式体験版 |
1週間 |
2020.12.23 | 基礎(更新) | ・テキスト ・学習サイト ・試験形式体験版 |
2時間 |
2023.1.20(予定) | 自動車保険単位(更新) 火災保険単位(更新) 傷害疾病保険単位(更新) |
・テキスト ・学習サイト ・試験形式体験版 |
これから |
2010年からの数回の試験で1週間から1ヶ月の勉強時間で合格することが出来ていました。
さらに、2020年12月23日の試験では、最短2時間の勉強時間で合格できました。
これまでの試験と2020年12月23日の試験での勉強時間の違いは「損保代理店試験 学習サイト」を勉強開始から活用したことによるものです。
これからどのように「損保代理店試験 学習サイト」を活用して勉強したのかお伝えしていきます。
2時間で済む理由は「損保代理店試験 学習サイト」のおかげ
損害保険募集人の試験教材は、基本テキストです。
さらに、コンピュータ試験のCBT体験版がありますし、「損保代理店試験 学習サイト」もあります。
「損保代理店試験 学習サイト」は2017年からあったのですが、当時はテキストを一生懸命勉強してから試験日ギリギリに「損保代理店試験 学習サイト」を開き、動画講義を受けたり、問題を解いたりしていましたが、時間が足らず模擬試験までたどり着けませんでした。
しかし、2020年のときは、前回「損保代理店試験 学習サイト」があまりにも優秀だと感じたことと、基礎単位だけの試験なので、テキストを使わずに「損保代理店試験 学習サイト」の模擬試験で実力試しからしてみました。
「損保代理店試験 学習サイト」の模擬試験を3回したところ、3回とも80点前後取れていたので、そのまま試験当日を迎えました。
勉強時間2時間で十分でした。
新型コロナウイルス感染の影響があり、2020年7月からオンライン試験も可能になりました。せっかくなので、勤務先の一室で1人オンライン試験をしました。もちろん、即合格です!!!
損害保険募集人一般試験とは?
損害保険募集人一般試験は4つの単位でできており、合格基準はそれぞれの単位で70点以上となっています。
単位 | 試験時間 | 解答数 | 配点 | 合格基準 |
基礎単位 | 40分 | 50 | 各2点(100点満点) | 70点 |
自動車保険単位 | 40分 | 20 | 各5点(100点満点) | 70点 |
火災保険単位 | 40分 | 20 | 各5点(100点満点) | 70点 |
傷害疾病保険単位 | 40分 | 20 | 各5点(100点満点) | 70点 |
損害保険募集人一般試験は、仕事をするのになくてはならない資格です。
勤務先でもほとんどの人が2週間や1時間、ノー勉強で試験を受けて合格しています。
特に商品単位である自動車保険単位、火災保険単位、傷害疾病保険単位の3つはコンピューター画面の横にテキストがついている為、よほどのことがないと落ちることはないでしょう。
ただ、時間内に終わらせなくてはならないので、基本的な勉強はしっかりしておくべきです。
損害保険募集人一般試験の難易度は?
損害保険募集人は、多額のお金が関わっているうえに保険の説明をきちんとしないといけません。
それ故に試験の難易度を難しいと感じられる方も多いようです。
しかし、損害保険募集人一般試験の難易度は「超やさしい」です。
勤務先の上司は「一般的な知識が多いから」とノー勉強で合格していますし、70代のベテランさんも60代の知人も2週間~1ヶ月の勉強で合格を勝ち取っていました。
しかも、60代の知人は試験当日に謎の腹痛で意識がもうろうとしていたのに高得点で合格しています。
そう考えると、損害保険募集人一般試験は、保険の説明に関することを普段から正しく理解して損害保険募集人として活動していれば、更新試験は問題ありません。
もちろん初めての試験であっても、1ヶ月程度の勉強で難なくクリアできるので、難易度は「超やさしい」と言えるでしょう。
>>損害保険募集人一般試験の難易度は?60代70代でも受かる超やさしい試験
まとめ|損害保険募集人の勉強時間は2時間でOK!「損保代理店試験 学習サイト」で勉強しよう!!
損害保険募集人の勉強時間は2時間でOKです。
私は2010年から損害保険募集人の資格を持っていますが、初回は3週間かけたものの、最近の更新試験の勉強時間はたったの2時間で合格しています。
ここまで、損害保険募集人の勉強時間は本当に2時間程度でOKなのか?どんな勉強方法をしているのかということをお伝えしてきました。
テキストを使わずに「損保代理店試験 学習サイト」の模擬試験で実力試しをしてみると、自分が何が得意でどこにつまずいているのかが明確になります。苦手なところを中心にすれば最短2時間で試験勉強が終わることがわかりました。
2023年1月も更新試験があるので、同じように「損保代理店試験 学習サイト」の模擬試験を活かして勉強していきます。
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