損害保険募集人の履歴書の書き方は?一般試験でも書く必要はある?

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損害保険募集人の履歴書の書き方は?一般試験でも書く必要はある? 損害保険募集人のコト

損害保険募集人の資格保有者が転職のために履歴書を書こうとしたとき

「一般試験しか持っていない場合、どう書いたらいいの?」
「そもそも損害保険募集人の資格って履歴書に書いていいものかしら・・・」

履歴書を目の前に、ちょっと悩んでしまいます。

 

それというのも、損害保険募集人の資格は、簿記やFPのようなメジャーな資格ではありません。

履歴書に書いたところで、面接に有利になるとは、言い難いんですよね。

そもそも、損害保険募集人の資格は、勤めている会社が損保会社代理店契約しているから持っています。

転職先は、前の職場と同じ損害保険を扱う会社?
それとも、違う損保会社を扱う会社?
はたまた、全く保険とは関係ない会社?

転職先によって考え方はちがうのかもしれません。

損害保険募集人の資格って次の職場への履歴書に書く意味が果たしてあるのでしょうか?

今回は、損害保険募集人の資格を履歴書に書くときの正式名称と、そもそも書く必要があるのかというお話をします。

 

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損害保険募集人の履歴書の書き方

損害保険募集人の履歴書の書き方

損害保険募集人一般試験は、全部で4単位あります。

それぞれの履歴書への書き方は次のようになります。

 

合格科目(各単位) 履歴書への書き方

・基礎単位
・自動車保険単位
・火災保険単位
・傷害疾病保険単位

損害保険募集人一般試験 基礎単位 取得
損害保険募集人一般試験 自動車保険単位 取得
損害保険募集人一般試験 火災保険単位 取得
損害保険募集人一般試験 傷害疾病保険単位 取得

 

損害保険募集人の資格は、履歴書に資格名を書くと少し長くなりますね。

それでも、きちんと正式名称で書きましょう。

2単位以上お持ちの方は、それぞれの単位を正式名称で書きましょう。

また、その資格をいつ取得したかを明記することも大切です。

 

「損害保険募集人一般試験 基礎単位 令和5年9月取得」

または

「令和5年9月 損害保険募集人一般試験 基礎単位取得」

 

特に、損害保険募集人の資格は更新制度がありますので、何月までしっかり書いておくことが大事です。

 

損害保険募集人の履歴書は更新していない場合でも書いた方がいいの?

損害保険募集人の履歴書は更新していない場合でも書いた方がいいの?

損害保険募集人一般試験の更新は、5年ごとです。

資格の有効期限内であれば、他の代理店へ就職しても、そのまま損害保険募集人として活動できます。

「損害試験募集人一般試験の合格から、5年を超えたら履歴書には書かなくていい?」というと

その答えは

「5年を超えて資格の有効期限が切れてしまった場合でも、履歴書には損害保険募集人であったことは書いた方がい」」

です。

理由は、転職先に、「損害保険募集人ID」を持っていることを知ってもらえるからです。

以前に取得した募集人IDがわかれば、保有している資格情報を確認できます。

募集人IDをそのまま継続して使用し、更新試験や新たに試験を受けることが可能です。

募集人IDを忘れた場合は、募集人IDを再取得することができます。

ただし、以前に合格した資格の情報が確認できません。

できるだけ自分の募集人IDは知っておきましょう

合格証書に書いてありますので、合格証書を保管していれば、わざわざ前の職場に確認しなくてもすみますよ。

 

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損害保険募集人を更新していないとどうなるの?

 

損害保険募集人を更新していないとどうなるの?

損害保険募集人一般試験の更新をしていないと、当たり前ですが、募集人としての仕事ができません。

 

「基礎単位」・・・有効期限満了日の翌日から保険募集ができなくなります。


(ただし、自賠責保険のみ、原子力保険のみ、または海上・運送保険のみを取り扱う代理店の募集人は除きます。)

 

「商品単位」・・・有効期間の満了日の翌日から、不合格または有効期限切れになった保険商品に関する商品説明(概要を含む)、意向把握・意向確認および契約締結のすべてができなくなります。

 

商品単位の有効期限が切れていても、基礎単位の有効期限が切れていなければ、保険募集はできます。

商品説明は、別の人にしてもらわなくてはならないですが・・苦笑。

新たに損害保険募集人一般試験を受験して受かれば、すぐに復活できますよ~

受験は、ほぼ毎日受けることが可能です。

 

>>損害保険募集人は5年更新!一般試験を何度も受験する理由とは?

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そもそも損害保険募集人を履歴書に書く必要ある?

そもそも損害保険募集人を履歴書に書く必要ある?

どんな状況であっても、履歴書には、損害保険募集人であると書いておくことをおすすめします。

損害保険募集人であることが、全く関係ない転職先を選んでいる場合あってもです。

前職ではどんな資格保有し、どんな仕事に取り組んでいたことが伝わるからです。

 

履歴書の資格欄は、「私は今までこのように勉強してきました。」という証ですよ。

 

損害保険募集人の資格が、転職先に関係するかしないかを判断するのは、自分ではありません。

履歴書をみる相手が判断するので、自分をアピールするために、キチンと資格欄に書くことをおすすめします。

 

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まとめ|損害保険募集人の立派な資格!一般試験でも履歴書に書こう!!

まとめ|損害保険募集人の立派な資格!一般試験でも履歴書に書こう!!

損害保険募集人の資格をお持ちであれば、履歴書に記入してください。

記入の仕方は、下記の通りです。

合格科目(各単位) 履歴書への書き方

・基礎単位
・自動車保険単位
・火災保険単位
・傷害疾病保険単位

損害保険募集人一般試験 基礎単位 取得
損害保険募集人一般試験 自動車保険単位 取得
損害保険募集人一般試験 火災保険単位 取得
損害保険募集人一般試験 傷害疾病保険単位 取得

 

損害保険募集人の資格更新は、5年ごとになります。

もし、5年過ぎて損害保険募集人を失効していても、履歴書に記入しておくことをおすすめします。

何故なら、転職先に「損害保険募集人ID」があることが伝わるからです。

損害保険募集人であることが全く関係ない転職先を選んでいる場合でも、履歴書に記入するといいでしょう。

前職で資格保有し、仕事に取り組んでいたことが伝わるからです。

 

 

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